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野球情報

フィールド以外の野球場の規格・形態



野球場では、規格にならってフィールドが造られているだけでなく、選手がプレーしやすいような配慮や、観客が快適に安心して、楽しく観戦できるように様々な設備が整えられています。

バックスクリーンって何?

バックスクリーンって何?

野球場では、センター方向の外野に観客の入れない場所があって、バックスクリーンが設置されています。バックスクリーンは、バッターやキャッチャー、そして審判から、ピッチャーが投げたボールが見やすいようにしているのです。そのため、白いボールに対して濃い緑や青、黒などの色でできています。野球場によっては、よく見ると座席がある場合もありますが、コンサートなどのイベントで使われるだけで、野球の試合では使われてはいないそうです。また、最近では広告などが掲示されているところを目にしますが、これは可動式の看板や電光看板となっていて、イニングの間やホームランが出たときだけ表示させているそうです。実はこのバックスクリーン、公認規則には定められていないのですが、プロ野球ではとても気を遣っているのです。それだけ野球というスポーツは、繊細なプレーが行なわれているということなのでしょう。

プレーを観やすい観客席

プレーを観やすい観客席

野球場で観客が快適に試合を観るために、客席の配置は重要です。サッカーやアメフトなど、動き回るボールの位置によってプレーする場所が変わるスポーツでは、グラウンドに向けてまっすぐ座席が設置されています。しかし野球の場合、プレーの中心は内野で行なわれるため、野球専用のスタジアムでは、客席はグラウンドの真ん中ではなく、内野の方向を向けて設置されていることがあるそうです。また座席も、前列の観客の頭が観戦の妨げにならないように、適切な角度で高さがつけられたり、座席を前列の座席と座席の間に置くなどの工夫がされています。

また観客が安心して試合を観ることができるように、ホームベースの後ろに約18.3m(60フィート)以上離してバックネットが設置されています。バックネットは金属や合成繊維でできた網を、黒く塗るなどして、プレーが観やすいような工夫がされています。

照明にも工夫あり

照明にも工夫あり

夜間などに試合を行なうために、グラウンドを照らす照明設備にも、規程があります。内野一塁側と三塁側に2基ずつと、外野に2基の6基架設するものが一般的で、プロ野球の場合、内野は1,500~3,000ルクス、外野は750~1,500ルクスが必要とされています。最近ではスタンドのひさしに照明を架設することもありますが、いずれにしても選手がプレーするときに、光が妨げになりやすい場所は避けて設置されています。

ちなみに日本で最初に照明設備を設置したのは、1933年に完成した早稲田大学の戸塚球場でした。内野で150ルクス、外野では90ルクスしかなかったそうで、今の規程と比べるとずいぶん暗いことが分かります。プロ野球で初めてナイトゲームが行なわれたのは、1948年のことでした。横浜のルー・ゲーリック・メモリアル・スタジアムで、ジャイアンツ対ドラゴンズの試合だったそうです。現在使われているルクス表示の記録はなく、当時の表記では39万ワットの照明だったそうです。なかにはろうそくの灯りと表現する選手がいたほど暗かったそうです。両チームでエラーが4つもあり、ショートの後方から正体不明のボールが出てきた、なんて伝説も伝えられています。