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プロ野球チーム「埼玉西武ライオンズ」



埼玉西武ライオンズは、25年連続Aクラス(上位3チーム以内)という記録を持つ、球界屈指の名門チームです。育成力にも定評があり、ドラフト下位指名の選手が次々と才能を開花させ、主力級として活躍しています。

埼玉西武ライオンズはこんなチーム

埼玉西武ライオンズはこんなチーム

埼玉西武ライオンズは、1950年に西鉄クリッパーズとして誕生しました。翌年から西日本パイレーツを吸収合併して、「ライオンズ」の名を冠するようになりました。もともとは福岡県のチームでしたが、1978年、西武グループに売却されたのを機に、現在の本拠地である埼玉県の所沢市へと移転しました。この移転に際して、西武線沿線在住だった漫画家・手塚治虫さんの作品「ジャングル大帝」の主人公「レオ」をペットマークとして採用しました。また、野球漫画の金字塔「ドカベン」の主人公・山田太郎が入団したチームでもあり、何かと漫画と縁があるチームのようです。ライオンズのホームグラウンドである西武ドームは、丘陵の自然を活かした景観が評価され、埼玉県から「彩の国景観賞」を受賞しています。

生え抜きが活躍するライオンズ

生え抜きが活躍するライオンズ

ライオンズは、チームの生え抜き選手が活躍することで知られるなど、育成力に定評のあるチームです。現在の主力選手にも、ドラフト下位指名だった選手が多く含まれており、将来の大器を見抜くスカウトの目の確かさと、才能を開花させるチームの育成力を物語っています。ライオンズでは、FA選手の獲得や引き留めも熱心には行なわず、チームを出てしまった選手の穴は、自前の若手選手で埋めるというスタイルが根付いています。その一方で、ドラフト時の「クジ運」の良さも持ちあわせており、清原和博選手や松坂大輔投手といった、プロ野球を代表する選手になることが確実視されていた大スターたちを、競合の末に引き当てました。西武ドームのすぐ裏には、若手選手たちが練習を行う西武第二球場があり、一軍選手という目標を身近に感じることができ、チームワークの良さにもつながっていることが、戦力維持の秘訣なのかもしれません。

常勝の歴史

常勝の歴史

このように、育成力に定評のあるライオンズですが、同時に結果を出し続けたチームでもあります。1982年に19年ぶりのリーグ制覇、西武ライオンズとしては初の日本一を達成すると、この年から「常勝軍団」とも言える、ライオンズの勝者の歴史が始まりました。1983、1985年にもリーグ制覇、さらに森祇晶監督が率いた1986年~1994年の9シーズンは、清原和博選手や秋山幸二選手など、充実した戦力で8度のリーグ優勝、6度の日本一、最後の5年間はパ・リーグ5連覇と、まさに「黄金時代」と呼ぶに相応しい成績を残します。翌年は、森監督が勇退するのと同時に戦力が大量流出してしまい、連続優勝が途絶えてしまいます。しかし、1997年には得意の育成力を発揮して若手選手が台頭すると、再びリーグ王者に返り咲きます。さらに1998年、2002年、2004年にもリーグ優勝を果たし、優勝を逃した年にも常に優勝争いに絡み続け、2008年に5位となるまで、実に25年連続Aクラスを達成し、まさに名門の呼び名にふさわしいチームとなっているのです。