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プロ野球チーム「オリックス・バファローズ」



プロ野球のオリックス・バファローズは、阪急ブレーブスを前身としており、オーナー企業の変更や本拠地移転、他チームの吸収合併といった複雑な歴史を持つチームです。阪神淡路大震災や球界再編問題など、大きな試練に直面しながら、それを乗り越えてきたチームです。

紆余曲折のオリックスバファローズ

紆余曲折のオリックスバファローズ

オリックス・バファローズは、大阪の京セラドーム大阪を本拠地としているプロ野球チームです。もともと前身の阪急ブレーブスは大阪のチームだったのですが、1988年に球団がオリエント・リース(翌年「オリックス」に社名を変更)に譲渡されると、翌年に本拠地を神戸に移転するとともに、港町の球団らしく、チーム名を「ブルーウェーブ」と変更しました。2005年に、近鉄バファローズが経営危機のため、オリックス・ブルーウェーブに合併されることとなり、現在の「オリックス・バファローズ」が誕生したのでした。

天才を生んだチーム

天才を生んだチーム

歴代のオリックス・バファローズ在籍選手の中から、代表する選手を一人挙げるとすれば、日本野球史上最高の選手とも言える、イチロー選手ではないでしょうか。イチロー選手は、1991年に前身のオリックス・ブルーウェーブに入団すると、1994年に史上初の200安打を達成し、最年少でのMVPを獲得します。するとそれから7年間、首位打者を独占し続けたのです。その後はアメリカ・メジャーリーグへと渡り、2度の首位打者をはじめ、盗塁王、新人王、MVP、10度のゴールドグラブ賞を獲得します。2004年にはシーズン最多安打のメジャーリーグ記録を更新するなど、数々の金字塔を打ち立て、野球発祥の地・アメリカに確かな足跡を残しました。そんな世界の大スターとなったイチロー選手ですが、オリックス・ブルーウェーブ時代に慣れ親しんだ神戸の地に、強い愛着を持っており、シーズンオフには毎年神戸を訪れています。愛知県出身ながら「僕にはふるさとが2つある」と語るなど、オリックス・ブルーウェーブの本拠地・神戸との親密な関係が伺えます。

がんばろう神戸

がんばろう神戸

昔からのオリックス・バファローズのファンにとって、1995年は特に心に残ったシーズンではないでしょうか。1995年1月17日、阪神・淡路大震災によって、神戸の街は甚大な被害を受けました。これにより、練習もままならなくなったオリックス・ブルーウェーブでしたが、被災地のファンを勇気づけるため、ユニフォームの右袖に「がんばろうKOBE」のワッペンをつけ、復興のシンボルとして優勝という目標を掲げました。神戸の人々はそんなチームを応援し、チームとファンが一丸となって戦いました。オリックス・ブルーウェーブは田口壮選手やイチロー選手といった、のちのメジャーリーガーを擁し、快進撃を続け、遂にこのシーズンの優勝をつかみとりました。当時の仰木彬監督は「復興への想いが団結を生んだ」と語り、被災地とともに戦うチームの姿は大きな感動を呼びました。神戸のファンにとっても、チームにとっても、この優勝の喜びは格別のものとなったのです。