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ファームの試合を観に野球場へ行こう



プロ野球の球団には、レギュラーシーズンを戦う1軍の傘下に、ファームと呼ばれる2軍があります。チームの選手の中から、1軍登録されない選手で構成されています。2軍の選手たちは、他のチームの2軍と試合を行ないながら、1軍で活躍することを目標に、技術を磨いています。

ファームってどんなところ?

ファームってどんなところ?

プロ野球では、1チームで28人という1軍枠が決められています。そこに入れない選手は、ファームと呼ばれる2軍チームで練習や試合を重ねて、技術を磨くのです。プロ野球の球団は、12球団ともファームがあり、それぞれのファームチーム同士で試合を行なっています。ファームの試合は、1軍で試合に出られない選手ばかりだからといって、無名な選手ばかりではありません。高校時代や大学時代に名を馳せた選手でも、プロではファームでの下積みを経験することは珍しいことではないのです。また、1軍のベテラン選手でも調子を落としたりすると、2軍で調整したりもします。ファームの試合は、1軍の本拠地と比べると、スタンドが狭かったり、そもそも外野席がないなんてこともあります。ただそれだけに、選手と観客の距離がとても近い雰囲気があって声援もよく通るので、応援にも熱が入ります。

ファームの試合について

ファームの試合について

プロ野球のファームは、1軍と同じように2つのリーグに分かれています。ただ、セントラル・リーグとパシフィック・リーグという分け方ではなく、移動などを考慮して東西に分けられ、西側に本拠地のある5球団でウエスタン・リーグ、東側に本拠地のある7球団でイースタン・リーグという、変則的な分け方となっています。そのため、パシフィック・リーグに所属しているチームが主催の試合では、指名打者制(DH制)が採用され、セントラル・リーグ所属のチームが主催の試合では、試合ごとにDH制を採用するかどうか決めることができるようになっています。イースタン・リーグでは18回戦総当たり108試合、ウエスタン・リーグでは26回戦総当たり104試合に、交流戦を含めて勝率で優勝を争います。また、ウエスタン・リーグでは一定時間が経過した場合に、延長戦を行なわないなど、1軍とは違うルールも決められています。

ファームの試合の楽しみ方

ファームの試合の楽しみ方

ファームの試合の楽しみは、やはり選手との距離が近いことでしょう。観客も少ないため、バッティングの音や、ピッチャーが投げた球を受けるキャッチャーミットの音などがよく聞こえ、プロ野球の迫力を感じることができます。また、ファームで見ていた若手の選手が技を磨き、1軍で活躍するようになるというのは、感慨深い物があります。例えば、埼玉西武ライオンズの嶋重宣選手は、広島東洋カープ時代に10年もの間ファームで過ごし、2004年に首位打者に輝きました。福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手は、2011年に育成選手として入団すると、翌年にはウエスタン・リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得します。2013年には1軍で中継ぎや抑え投手として活躍し、ついには救援投手による公式戦連続無失点イニングのパシフィック・リーグタイ記録を達成し、オールスターゲームにも選ばれるほどの活躍を見せています。ファームとは、ダイヤモンドの原石が自分に磨きをかける場所であり、その原石をみつけ応援する場所なのです。