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選抜高等学校野球大会(春の甲子園)



「選抜高等学校野球大会」は「全国高等学校野球選手権大会」と共に、阪神甲子園球場で開催される高校野球の全国大会です。3月から4月にかけて行なわれるため、「春の甲子園」と呼ばれています。また、大会名から「センバツ」と呼ばれることもあります。日本高等学校野球連盟と毎日新聞社が主催し、大会の運営を行なっています。

1924年から続く歴史ある大会

1924年から続く歴史ある大会

選抜高等学校野球大会は、1924年に第1回が開催され、当時は「選抜中等学校野球大会」という名称で呼ばれていました。第2回からは現在に至るまで阪神甲子園球場が大会の舞台ですが、第1回のみ、名古屋市にある山本球場(八事球場)で試合が行なわれました。1942年から46年までは戦争のため大会が中止されましたが、2013年に第85回を迎えた歴史ある大会です。

選抜高等学校野球大会の過去の大会成績を見てみると、中京大中京東邦(ともに愛知県)が4回の優勝を果たしていて、PL学園(大阪)と県立岐阜商業(岐阜)が3回と続いています。1981年と82年にPL学園が優勝して以来、春の甲子園を連覇しているチームは20年以上ありません。毎年、前年度の優勝校が連覇を果たすのか、それとも別のチームが優勝するのか、というのも見どころです。

炎天下のなかで試合が行なわれるイメージの強い夏の甲子園と違い、春の甲子園はまだ肌寒い日も多く、日没後や雨天時は気温が急激に下がることもあるので、観戦時には防寒対策が欠かせません。

「センバツ」の出場枠

「センバツ」の出場枠

選抜高等学校野球大会は、その大会名の通り、運営委員会によって選抜された高校が出場するため、予選がありません。選考には基準が定められており、試合の成績として、「新チーム結成から11月30日までの試合成績およびその関連資料を参考とする」というものがあります。つまり、各地で開催される「秋季大会での成績」が重要な判断材料になるということになります。それに加えて、地域性などが考慮され、出場校が選ばれるのです。ただし、出場校が32~36校となっているため、1ブロックとして出場枠がある北海道と東京都以外では、出場校がない府県が必ずあります。また1府県に1校と決まっていないので、過去には最大で4校が出場したこともありましたが、現在では、東京都のみが3校出場の可能性があり、他の道府県では最大2校までとなっています。

特別枠から出場を目指す

特別枠から出場を目指す

選抜高等学校野球大会では、特別枠として、「神宮大会枠」と「21世紀枠」が設定されています。神宮大会枠とは、前年11月に行われた明治神宮野球大会で、優勝した高校が所属する地域に出場枠を追加する制度です。優勝校に与えられる枠ではなく、優勝した高校のある地域に与えられるため、必ずしも優勝校が恩恵を受けられるわけではありません。21世紀枠とは、2001年から設けられた制度で、部員の不足などといった困難な状況を克服した学校や、学業と部活動との両立など他校の模範となる学校が選抜されます。