伊勢市 の野球場(1施設)
三重県伊勢市の野球場をランキング一覧でご紹介しています。野球場は野球をプレーするための運動場のこと。「球場」と呼ばれることもあり、プロ野球・アマチュア野球・リトルリーグによって野球場の広さ・規格が異なります。こちらのページで調べたい伊勢市の野球場名をクリックすれば、所在地、交通アクセスはもちろん、照明・シャワー・トイレ・更衣室といった設備情報、観客収容人数などの施設情報を表示。知っておくと便利な豆知識が掲載された「野球場事典」も閲覧可能です。野球場一覧は、①アクセス数、②動画、③写真、④口コミの多い順に掲載しています。
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倉田山公園野球場
所在地: 〒516-0014 三重県伊勢市楠部町159-1
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- 倉田山公園野球場は、三重県伊勢市にある硬式野球場です。内野、外野とも人工芝の野球場で照明塔が4基設置されています。両翼97.5m、中堅122mの広さがありフェンスも3mあります。収容人員は10122人収容できます。球場的なサイズとしては平均的なサイズで、硬式野球規則で規定されている規格を満たしています。ファールグラウンドにブルペンが設けられていることから、ファールグラウンドは膨らみがあり他球場と比べ広いです。伊勢市中心か近い場所にあり、小高い丘になっている倉田山公園の入り口にオリンピック金メダリストの野口みずき選手のランニングコースがあります。正面入り口に通路を隔てて三重県宇治山田市出身のプロ野球で代表的なエース投手として知られた沢村賞こと沢村栄治氏と西村幸生氏の銅像が建っています。2012年11月から改修工事が施工され、スコアボードも磁気反転式からLED方式に変更し、室内練習場の設置、バリアフリー対応、観客席の増設等約10億6000万円ほどの事業費をかけて工事しました。2014年には読売ジャイアンツ対阪神タイガースのオープン戦が行われています。その際に巨人は沢村氏の永久欠番14番を全選手背番号付けて試合したそうです。倉田山球場での公式戦は1972年8月に行われた近鉄バッファローズ対南海ホークスが唯一の記録で、プロ野球に関してはオープン戦のみが行われています。 2017年4月から命名権を伊勢市にあるダイナムが取得し、現在ではダイムスタジアム伊勢という名で呼ばれていることが多くなりました。2017年3月に沢村栄治氏生誕100周年記念特別試合として、巨人対北海道日本ハムファイターズのオープン戦も行われました。この試合でも巨人は全選手背番号14番をつけていたそうです。試合後その背番号は伊勢市内の公立の小中学校へ寄贈されました。現在は主に高校野球の公式戦で利用されることが多くなりました。アクセスについては、電車利用の場合、近鉄宇治山田駅から徒歩20分での立地にあります。夏の甲子園大会の三重県予選が開催される野球場ですので球児たちの熱いプレーもこの野球場でご覧いただけます。
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