硬式野球大会会場となる野球場
城光寺野球場は富山県高岡市城光寺にある硬式球でも対応している本格的野球場です。1973年6月に開場し所有者は富山県高岡市になります。高岡市の高岡市民スポーツ振興事業団が管理運営しており、内野はクレー舗装、外野は天然芝のグランドになります。両翼は91mとやや狭いですが、中堅が122mあり、右中間、左中間が深いです。球場収容人員はメインスタンド2800人、内野スタンド1800人、外野スタンド4000人計8600人収容できます。2007年から2021年まではベースボールチャレンジリーグ(独立リーグ)の富山GRNサンダーバーズがホームゲームの一部を開催し、高岡西部総合公園野球場ができるまでは年間最多開催球場として利用されてきました。2017年には築チャンピオンシップが開催されました。日本海オセアンリーグにかわった2022年以降利用されておりません。1976年、1977年、1978年の計3回日本プロ野球のパリーグの試合が開催しました。ここ最近ではアマチュア野球で中学生硬式野球大会「高岡市長杯」が毎年行われ、全国高校野球選手権富山県大会で利用されています。駐車場も154台確保できており車で伺うこともできる野球場です。交通アクセスについてはまず電車でお越しの際は、JR高岡駅バスターミナルより加越能バス「富第高岡経由城光寺運動公園」で下車、JR高岡駅バスターミナルよりシャトルバス「万葉線米島口駅経由城光運動公園」下車(但し北信越ベースボールチャレンジリーグ公式戦開催時のみ運行)になります。城光寺運動公園には野球場以外に陸上競技場、も隣接しております。野球場設備としては、更衣室やシャワールーム、ピッチングルームや食堂、二階和室などもありプロ野球など開催仕様にもなっています。ナイター設備が無いのが少し残念ですが、AM9:00〜17:00までグランド使用できます。一般の方も予約をとれば利用できますので、一度高岡市の城光寺野球場にいってみてください。