岐阜県中津川の本格的な野球場!
中津川公園野球場は、中津川馬籠出身の島崎藤村の長編小説「夜明け前」に由来し、愛称で「夜明け前スタジアム」とも呼ばれている硬式、軟式問わず利用できる野球場です。所有者中津川市で立地は岐阜県中津川茄子川にあり、中学野球(硬式)、高校野球、大学野球、社会人野球など主にアマチュア野球で利用されることが多いです。比較的新しく2008年に完成した野球場で、構造が鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)の2階建てで両翼100m、中堅122mで内野はクレー舗装、外野は天然芝になっています。使用可能時間はAM9:00~21:00までとなっております。休日は12月1日〜翌年3月14日は冬季休館となっております。問い合わせは中津川市の文化スポーツ部生涯学習スポーツ課へお問い合わせしていただくとスムーズかと思います。利用状況はネットでリサーチする事もできます。
2009年8月にプロ野球のイースタンリーグの公式戦読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズの試合も行われています。岐阜県学生野球(大学野球)のリーグ戦も行われ、近隣の中京学院大学野球部が全日本大学野球選手権大会に出場しています。最近では、中学野球の東海連盟リトルシニアリーグ春季大会の決勝戦、愛知県の豊田リトルシニア対石川県の白山リトルシニアの試合も実施されました。収容人員は7500人(メインスタンド1200人、内野スタンド1800人、外野4500人)で、スコアボードは磁気反転方式(得点部はLED)になっており、照明設備(ナイター設備)も6基あります。
広さが県内の野球場でトップレベル、水はけ、土質の良いグランド、サブグランドも備える使い勝手の良さもあります。使用料の設定も高くなく(学生使用は9:00〜17:00までの利用で6210円、大人使用は9260円)、地場産の木や石を使用しています。整備も市民負担で行われています。交通も便利で、中央道中津川インターより車で10分の好立地。駐車場は無料で956台駐車できます。好立地で使用しやすい野球場です!