全国高校野球選手権三重大会で使用する野球場
四日市市霞ケ浦第1野球場は、霞ケ浦緑地公園内にある野球場です。施設は四日市市が所有し、四日市市スポーツ協会と四日市市シルバー人材センターグループが指定管理者として運営しています。開場は1985年4月、両翼97.53m、中堅120m、内野はクレー舗装、外野は天然芝のナイター設備のある野球場です。収容人員は10181人になります。
1985年3月25日に完成し、社会人野球、高校野球などのアマチュア野球の公式戦で利用されています。特に全国高校野球選手権三重大会ではよく決勝戦でも利用されることが多いです。プロ野球一軍公式戦の実績はありませんが、独立リーグや2軍公式戦、オープン戦等は行われた実績あります。
2013年12月までは、両翼91.5m、中堅116mでしたが、2014年2月には現在の広さに改修・拡張工事しました。第一野球場の隣接地にはサブグランドの第二野球場があり、更に霞ケ浦緑地公園内には四日市ドームがあります。四日市ドームは少年野球限定野球場になります。アクセスとしては、電車の場合、近鉄名古屋線霞ケ浦駅からタクシーで5分(徒歩だと30分)、JR関西本線四日市駅からですとタクシーで10分です。高校野球大会開催時は近鉄四日市駅から臨時バス運行もあります。三重県を代表する公式戦が実施される野球場として有名です。