わかさスタジアム京都
所在地は京都市右京区で、京都市西京極総合運動公園内にある京都市が所有している野球場です。
名称は、2008年までは西京極野球場でしたが、2009年からサプリメント会社の株式会社わかさ生活さん(京都ではブルーベリーのサプリメントのコマーシャルが流れていて、よく知られています)が、施設命名権(ネーミングライツ)を取得されて、現在の名称「わかさスタジアム京都」になりました。
施設命名権(ネーミングライツ)は現在(2022年2月)も継続されていて、期限は2024年3月31日までの契約です。
わかさスタジアム京都の場所は、阪急京都線西京極駅下車5分程のところにあります。駅から近くわかりやすい道です。試合などがある日は、西京極駅の利用者(観戦者など)が多く、とても混雑します。人の流れと同じ方向に歩くと着くことができました。
京都市営バス、京阪京都交通のバス停も近く、徒歩3分から5分ほどの所にあり、鉄道・バスと交通の便がとても良く、利用しやすい施設です。
車では、西京極総合運動公園の有料駐車場が第一駐車場、第二駐車場、第三駐車場、第四駐車場があります。(利用時間がそれぞれ違うので注意が必要です。)
収容人数は内野スタンドが13,300人、外野スタンドが6,700人と合計20,000人収容が可能です。スコアボードが2015年の改修でLEDフリーボード式になっていて、明るくなり、遠くからでも、薄暗くても見やすくなりました。
わかさスタジアム京都の席等には、「わかさ生活」がブルーベリーのサプリメントが有名な会社なので、ブルーベリー色(ムラサキ〜薄いムラサキ色)が基本色となっていて、とても華やかです。
以前は、この野球場でプロ野球のオープン戦等もされていましたが、現在は少年野球、高校野球、社会人野球、女子プロ野球の各試合や、イベントに使用されています。
少年野球や高校野球では、京都大会の決勝に使われる等、京都の頂点を決める大会で行くことができる為、このわかさスタジアム京都で試合ができる事は少年達の憧れのようです。
観戦しやすい施設でした。また行ってみたい施設です!