世界のイチロー選手が活躍した野球場
ほっともっとフィールド神戸は神戸市須磨区の神戸総合運動公園内にあるオリックスバッファローズの準本拠地野球場です。運営管理は、オリックス野球クラブで2011年2月14日より呼ばれるようになりました。建築当初名は1988年3月6日〜2003年3月31日まではグリーンスタジアム神戸からスタートし、2003年4月1日からはヤフーBBスタジアム、2004年12月21日からは神戸球場、2005年2月14日から2011年2月13日まではスカイマークスタジアムと名で使用され、現在の呼称になっております。収容人員35000人(内野27000人、外野8000人)、両翼99.1m、中堅122mと広い野球場です。フェンスは2.45mとやや低いです。グランドの内野はクレー舗装と天然芝、外野は天然芝です。建築費は約60億円の野球場です。1985年のユニバーアード神戸大会の開催会場として須磨区北部の丘陵地を切り開いて開発され完成しました。開場当初は、日本最大級の野球場といわれていたそうです。1991年から2005年までは、オリックス・ブルーウェーブの本拠地でした。丘陵地に造成したスタジアムであるためスタンドへの出入りは荷物検査ゲートをぬけるとスロープwを上り、内外野とも最上段からフィールドに向かって下る形になっています。西武ドームと近い構造になっています。開放的な設計でグランド全体が見渡しやすい客席で美しい総天然芝のグランドを備えており、広告も少なく好きな野球場ランキングで一位になっています。野球場からの最寄り駅がすぐ目の前にあり、高速道路のインターチェンジにも近い上に、運動公園も駐車場の収容台数を多数確保していてアクセス面は良いです。世界的に有名な「イチロー」選手が、活躍されたオリックス・ブルーウェーブ時代には、日本シリーズも行われております。プロ野球以外にも、全国高校野球選手権兵庫県大会や関西六大学野球連盟、関西学生野球連盟などのアマチュア野球の大会の一部でも利用されています。