奈良市鴻ノ池球場
近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から奈良交通バス加茂駅行き「市営球場バス停」下車、徒歩約5分、車でお越しの場合は第二阪奈道路「宝来ランプ」から約8kmの場所にある「奈良市鴻ノ池球場」。奈良県奈良市にある野球場です。
2016年から2021年3月までは「ならでんスタジアム」、2021年4月からは「ロートスタジアム奈良」の愛称が使用されています。
広大な運動公園の敷地内にある施設の一つで奈良県のメインスタジアムのひとつとなっています。
広さは両翼91m、センター間120m、内野は黒土、外野は天然芝となっています。
観覧席はネット裏から内野途中までが長いす固定席で屋根がかかっており、外野全体は芝生席となり、総合計で23250人の収納が可能です。
スコアボードはパネル手動式で、その他の施設として照明塔が6基設けられています。
この球場では1956年〜1958年の間に5回ほど日本プロ野球の公式戦が行われ、また2007年まで全国高等学校野球選手権奈良大会が行われておりました。
今でも中学硬式野球の公式戦の開場として、また社会人野球の大会など、幅広く利用されております。