
紀三井寺公園野球場は和歌山県が所有し、紀の国はまゆうが指定管理者として管理しています。両翼98m、中堅120mのグランドで内野がクレー舗装、外野は天然芝です。収容人員も15477人収容でき、和歌山県を代表する本格的な野球場です。1965年に完成し、そのころに甲子園球場並みに広いと有名だったそうです。高校野球、社会人野球などのアマチュア野球公式戦が行われ、プロ野球もオープン戦や公式戦もたまに開催されています。現在は、全国高等学校野球選手権和歌山大会の会場として有名な野球場です。ナイター設備も完備されており、夜間も使用できます。スコアボーボードは選手名は勿論の事、パネルがLEDに換えられみやすくなっており、更にスピードガンも表示されます。毎年幾多の試合を行い、多くの高校球児の夢を叶え、数々の感動が繰り広げられた野球場です。近隣には、紀三井寺陸上競技場、補助競技場兼球技場、テニスコートなどがあります。アクセスは電車とバス利用する方法、車でしたら近隣に630台駐車可能な無料駐車場もございます。