
オロナミンC球場(徳島県鳴門運動公園野球場)は、鳴門市の大塚スポーツパーク内になる野球場です。徳島県スポーツ振興財団が指定管理者として運営管理を行っています。開場は1973年で内野はクレー舗装、外野は天然芝のグラウンドです。照明も6基あり両翼99.1m、中堅122mと広い野球場です。収容人員は18600人も収容できる本格的な野球場です。1973年開場と古くからある野球場ですが、2007年5月12日から大塚製薬が命名権を取得し現在の呼び方になったそうです。1970年〜1980年代は当時の南海ホークスが公式戦として使用してきました。1976年〜1980年までは日本ハムの創業が徳島県という事から日本ハムファイターズが春季キャンプをしていた歴史もございます。2005年からは独立リーグ・四国アイランドリーグplusに参加する徳島インディゴソックスのホームスタジアムとして使用されました。2023年秋からは改修工事に入っており、内野席を2階建て西、バックネット裏の2階席に屋根を新設。外野席には大型モニターを設置する予定です。プロ野球公式戦開催を見据えて収容人員も20000人に拡張予定です。2026年に完成予定だそうです。オープン戦も含めプロ野球に試合は2013年から行われておりません。全国高校野球選手権徳島県大会は毎年行われています。アクセスについては、公共交通機関利用する場合はJR鳴門駅から徒歩で25分、駅からタクシー利用で5分。空港利用の場合は、徳島阿波おどり空港から徳島バス鳴門方面行利用し「鳴門市役所前」下車徒歩約16分、徳島阿波おどり空港からタクシーで約20分になります。車でお越しの場合は鳴門インターから約10分、徳島インターからですと約20分の場所に立地しています。利用可能時間はAM8:30から21:00まで利用可能ですが、11月から4月までは17:00までの利用となります。定休日は毎週火曜日と年末年始となります。徳島県内で本格的な野球場として利用されています。