高知ファイティングドッグスの本拠地!
高知市総合運動場・野球場は、高知市が所有し、高知市大原町の高知市総合運動場内にございます。運営は公益財団法人高知市スポーツ振興事業団が行っており、両翼96m、中堅121mの広さのある野球場です。内野はクレー舗装、外野は天然芝になっています。2002年には、よさこい高知国体で利用されました。収容人員は6000人程度収容できます。スコアボードは磁気反転式です。2005年には、独立リーグの四国アイランドリーグPlus・高知ファイティングドッグスの本拠地球場となっています。1970年代から1989年までは、阪急ブレーブス、1991年〜2003年までは福岡ダイエーホークスが春季キャンプとして利用しました。プロ野球のウエスタンリーグ公式戦も開催されています。2010年まではナイター設備が無かったのですが、2011年に高知よさこい祭りで使われる鳴子をイメージした内野1500ルクス・外野800ルクス照度の照明鉄塔が設備されました。照度の規定がプロ野球公式戦ナイター開催はできませんが、社会人野球、高校野球のナイターは開催できます。しかしながら、終了時間のルールもあるようで、21時30分を過ぎて新しいイニングに入る事はできず(試合終了)、同点の場合は引き分けになるルールだそうです。総合公園他施設はサブグランド(軟式、ソフトボールで使用)、体育館、りょうまスタジアム(陸上競技場)があります。アクセスは車の場合、高知自動車道小内インターチェンジから15分くらいで、運動公園駐車場は800台駐車できます。高知市街地からも近いのでアクセス便利な野球場です。周辺には鏡川も流れており雰囲気も良い立地です。電車の場合は路面電車を利用していただきます。高知駅からとさ交通の路面電車で約10分程度で到着します。遠方より飛行機でお越しの方は、高知空港から車で約40分くらいです。一般施設利用もネット予約で使用可能です。高知県を代表する野球場であり、毎週開催されていることも多いので、使用予定が有る場合は、お早めに予約とることをお勧めします。