プロ野球の行われる本格的な野球場!
鴨池野球場は鹿児島県鹿児島市の鴨池公園内にある野球場で所有は鹿児島県、セイカ・ユナイテッドグループが指定管理者として運営管理を行っている。命名権による名称は平和リース球場です。1970年12月に開場した鴨池野球場は内野クレー舗装、外野は天然芝のグランドで照明塔も6基ございます。収容人員は21000人(内野席15500人、外野席5500人)収容できます。両翼98m、中堅122mとプロ野球も開催できる広さをほこります。鴨池野球場から直線で500mの距離に鴨池市民球場(鹿児島市鴨池公園野球場)があります。鴨池市民球場は1928年に野球用グランドとして整備され、改修を行いながらアマチュア公式戦をはじめ、プロ野球公式戦やキャンプ地などで使用されてきました。しかしながら敷地が狭いという事と増築が難しいとされ1972年に鹿児島国体開催が控えており本格的なスポーツ施設が必要となったことから、与次郎ヶ浜に総合運動公園を整備することとなりその施設の一つとして1970年に鴨池野球場が完成しました。鴨池野球場は高校野球やアマチュア野球の公式戦他1972年から2007年までプロ野球パシフィックリーグの千葉ロッテマリーンズが一軍春季キャンプ地として使用してきました。その後2008年以降韓国プロ野球チームのロッテ・ジャイアンツやネクセン・ヒーローズも練習試合や二次キャンプ地として使用されました。2017年には韓国プロ野球KTウィズ二軍や2017年ワールド・ベースボール・クラシック中国代表がキャンプを実施した。近年の日本プロ野球公式戦は2011年から3年連続で九州新幹線シーズということで毎年1試合公式戦が行われました。2012年にはセントラルリーグの読売ジャイアンツ主催に公式戦も行われました。2015年、2016年、2018年にもセントラルリーグの公式戦が行われ、2023年もソフトバンク主催の公式戦が4月9日行われました。九州エリアにおいても来場の多い野球場です。鹿児島県では本格的な野球場です!皆様も来場し野球観戦や野球を実際に鴨池野球場でやってみてください。