沖縄初の本格的野球場!
沖縄セルラースタジアム那覇は沖縄市那覇市の奥武山総合運動公園内にある野球場で、那覇市が所有し、NPO法人那覇市体育協会が指定管理しています。有名な話では、2011年より毎年プロ野球の読売ジャイアンツが春のキャンプ地として使用しています。グランドは両翼100m、中堅122mで内野クレー舗装、外野は天然芝です。収容人員は約20000人収容(内野15000人、外野5000人)できます。1960年11月30日に沖縄県初の本格的な野球場として完成しました。竣工依頼、高校野球や社会人野球など県内のアマチュア野球公式戦が開催されました。後にプロ野球パシフックリーグ・セントラルリーグの公式戦としても利用され、野球以外では日本プロレス(力道山がアデリアン・バイラジョンを倒しアジアヘビー級王座防衛)が公興で使用した記録も残されています。最近では、オールスターゲームや侍ジャパンプレミア12に向けての親善試合を開催しています。
2006年から大規模改築工事を行い、現在の野球場となりました。一般の方の利用もできます。アクセスは那覇空港から車で15分、沖縄都市モノレール線利用する場合は、奥武山公園駅から徒歩約10分です。