エスコンフィールドHOKKAIDO
6月のセ・パ交流戦、北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツの試合を観戦に愛知県から北海道北広島市にあるエスコンフィールドHOKKAIDOに行きました。エスコンフィールドが開場される1年前、北広島市にあるゴルフ場に行った際に建設中のエスコンフィールドの外観を見ました。その時、完成したら必ずエスコンフィールドでゲームを観ようと決めていましたが、なにぶん愛知県からではそう簡単に行く事が出来ず、完成から2シーズン目を迎えた2024年に行きました。今回は野球観戦を兼ねた旅行者目線でコメントをしていきたいと思います。エスコンフィールドがある北広島市は札幌市と新千歳空港の間にあります。札幌と新千歳空港の間はJRの快速エアポートが10分おきに走っており、エスコンフィールド最寄りの北広島駅にはこの快速エアポートが停車します。新千歳空港から約20分、札幌からも同じく20分で北広島駅に到着するので、飛行機で新千歳空港に到着した場合も、あるいは札幌に滞在中でもJR利用で訪れるのが最も便利だと思います。北広島駅からエスコンフィールドまでは駅西口からシャトルバスが1時間に2本運航していますが、野球の試合が開催される日は増便されています。それでもシャトルバスに乗車するには何十分も並ぶ必要がありそうなので、往復共に北広島駅から球場の間を歩いてみました。うっすら汗をかくほどの早歩きで約15分。ゆっくり歩けば25分程でした。エスコンフィールドの外観はドーム球場のような円形ではなく、大きな体育館のよう。外野席後方はガラス張りの壁になっており、球場外から内野のスタンドやスタンドに取り付けられた大型ビジョンが見える。球場内に入ってみると、いたる所に遊び心が見える。外野スタンドにはペットを連れて観戦ができる専用ブース、野球観戦をしながら入れるサウナなど。場内にはクラフトビール醸造レストランもあり、その2階はルーフトップ(屋上)レストランとなっており、こちらからもゲームの観戦ができる。1塁側と3塁側の内野スタンド最上部に取り付けられた大型ビジョンは大迫力。本当にワクワクする球場でした。