硬式野球の出来る野球場
住之江公園野球場は大阪府大阪市住之江区南加賀屋1丁目に設置されている都市公園で住之江公園内にあります。大阪府が運営管理してます。公園のコンセプトは花と緑とふれあう、広々とした施設であそぶ、スポーツを楽しむといったコンセプトになっています。公園南西側に大阪護國神社が隣接しており、新なにわ筋を挟んだ西側には住之江競艇場もあります。大戦前の1930年の開設時から野球場はあり歴史が古い野球場です。両翼は90m、中堅110mということで本塁打も出やすい野球です。スコアボードは磁気反転スコアボードで照明6基あり、ナイターとしても利用可能です。スタンドは内野席のみで外野は席がありません。近畿学生野球(2部リーグ)や全国高等学校野球選手権大会大阪大会の会場として利用されています。2009年、2010年は関西独立リーグの大阪ゴールドビリケーンズがメイン球場としていましたが、2010年に大阪ゴールドビリケーンズが解散し、2011年から06BULLSが関西独立リーグに新規加盟。2012年の公式戦を数試合行った実績があります。最近では中学硬式野球の全国大会が開催されました。